電話番号03-5859-0812

採用情報
ドクター紹介

DOCTORドクター紹介

院長 首藤 真理子

出身大学

宮崎医科大学(現宮崎大学医学部)卒業
広島大学大学院医歯薬学総合研究科博士課程卒業、学位取得(医学博士)

専門分野

緩和医療 在宅医療

職歴

2000年3月に宮崎医科大学を卒業し、大分大学医学部附属病院、大分県立病院に研修医として勤務。
2002年6月から大分大学医学部附属病院第2外科に勤務。
2005年4月から2008年3月まで、がん研究振興財団に所属し、国立がん研究センター中央病院 麻酔・緩和ケア科に出向。緩和ケアの研修を受ける。
2008年4月から国立がん研究センター中央病院 緩和医療科に勤務。
2008年10月から東京都葛飾区にあるわたクリニックに勤務し、在宅緩和ケアに携わる。
2012年4月から2014年4月にかけて、大分市医師会立アルメイダ病院に緩和ケア内科部長として赴任し、緩和ケア病棟の立ち上げを行う。
2014年5月からわたクリニックに復帰し、緩和ケア内科部長として、在宅緩和ケア領域の研究とスタッフの教育に尽力。
「みなとホームケアクリニック」(東京都中央区)を開業し、2018年7月より訪問診療開始。

開業への想い

医師だった祖父は大分県の山沿いの地域で診療所を開設し、外科医として地域医療に従事していました。戦後間もない時期のこと、患者さんから往診を依頼されると、舗装されていない道を馬に乗って患者さんのお宅まで行っていたそうです。私は、祖母からその話を聞いて育ち、「祖父のような地域に貢献する医者になりたい」と思うようになりました。

大学を卒業後、2年間の研修を終えた後に、外科を選びました。病院に勤務していますと、がんで手術を受けた後に、残念ながら再発してまた入院される方がいます。その中には、病状が進んで現在医学では手の打ちようがなく、悲嘆に暮れる患者さんを多く目にしてきました。その患者さんたちの痛みや苦しさ、つらさを少しでも楽にしてあげられないかと思い、緩和医療にたどり着きました。

その後、 2005年4月から 国立がん研究センター中央病院の緩和医療科で、緩和ケアチームの医師として、がん患者さんをサポートし、緩和医療について学びました。その時期に、茨城県北部の地域の在宅診療に携わる機会がありました。その地域は医師不足が顕著であり、病院に通院できない重症の患者さんが自宅で急な発熱や脱水状態となった時に、その場で処置を行える在宅診療は地域の医療の支えとなっていました。その時から、在宅医療に興味を持つようになり、 2008年10月から 訪問診療に力を入れている「わたクリニック」( 東京都葛飾区 )で在宅緩和ケアを始めました

郷里の大分市にある大分市医師会立アルメイダ病院で緩和ケア病棟の立ち上げるという話が持ち上がり、2012年4月からから責任者として赴任し、緩和ケア病棟の立ち上げに尽力しました。緩和ケア病棟は順調に立ち上がり、やはり在宅緩和ケアに関わりたいという気持ちから、2014年5月に「わたクリニック」に復職し、在宅緩和ケアを行ってきました。 特に、緩和医療の専門家として、患者さんの苦しみを和らげながら、最期まで自分らしく過ごしていただくように心がけ、在宅での看取りを多く経験しました。

緩和医療専門医として、がん専門病院での緩和ケアチーム、緩和ケア病棟、在宅緩和ケアと、幅広く経験することで、多くの患者さんから、自分の人生を自分らしく生きることを学びました。

日本の現状として、在宅緩和ケアの専門医は少なく、在宅緩和ケアを普及していくために、人材育成も行っていきたいと考えています。

学位・資格

医学博士
日本緩和医療学会 緩和医療専門医
日本在宅医学会 認定専門医
日本内科学会総合内科専門医
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
日本プライマリ・ケア連合学会 プライマリ・ケア認定医
緩和ケアの基本教育に関する指導者研修会を修了

緩和ケア領域における主な活動

日本緩和医療学会 代議員
日本緩和医療学会 専門医認定・育成委員会委員
日本緩和医療学会 教育・研修委員会 専門医カリキュラム策定WPG員

研究

日本ホスピス・緩和ケア研究振興財団研究事業 遺族によるホスピス・緩和ケアの質の評価に関する研究(JHOPE3)付帯研究3「療養場所を決定するときに重要視した要因と希望する療養場所と実際の療養場所の一致に関する研究」研究担当者

著書

「こうすればうまくいく在宅PCAの手引き 編集・分担執筆 中外医学社 2013年」
「こうすればうまくいく在宅緩和ケアハンドブック第2版 編集・分担執筆 中外医学社 2012年」

ページトップへ